無趣味な男のブログ

無趣味、無気力、無関心な男が趣味を探してみる。

無趣味な男が海ほたる経由で千葉に海鮮丼食べに行ってきた

どーも、脇汗スプレーで好きなにおいはシャンプーの香り、無趣味な男です。

 

また1日中やることがなく、youtubeを見て、テレビ見て、パズドラやって

体の中心から白い雪を一発出して終わりかなぁと思っていました。 

 

しかし、やはりつまらない人生を送るのは嫌よーいやいや。

 

今回はこれ。

 

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そうです。千葉ですね。

 

私、刺身が大好きなんです。特にブリ。

冬は最高ですね。脂がのっていて、噛むたびに脂のうまみが広がります。

お肉にはない、さっぱりした脂。やっぱり私、魚が好きよ!!

ということで千葉に海鮮丼を食べにいきました。

 

 

 

一人で行くのかって?

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「すみませんが、だまってもらっていいですか。」

 

 

 

さぁ千葉に行くには最難関

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「首都高」を通らないといけません。

 

 

怖いですが

はいえど首都高である。

一回分岐を間違ったとたん、

 

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頭のなかはパニックになり

 

 

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連れ人がいない心許なさに愕然とし

 

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そもそもどうして一人で旅行にきているんだという我が身へいら立ちが募る。

 

 

 

 

魔の首都高、ご注意を。

 

 

 

さぁ首都高を抜け、羽田空港を横切ると、海が・・・見えません。まだです。 

長い長い東京湾アクアラインのトンネルをくぐります。

そしてパッと明るい光が見えたと思ったら海ほたるパーキングエリアです!

待ちに待った私が行きたいと思っていたところ!

 

 

 

 

そして車を止めようと思ったら1階は大型車専用、2階は満車

じゃあ3階だなと思って3階にいったら、入口のところでおっちゃんが

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 指さすもんだからそのところに止めたら、建物に入るには一番ほど遠い場所。

おひとり様ってなにかと蔑ろにされやすい。

 

 

 

1階~3階までが駐車場。

エスカレーター登って4階左がショップ、右にアミューズメント(ゲームセンター)

また登ると5階にはレストランが並んでいて、奥に進むと展望デッキがあります。カップルたちがキャっきゃウフフしていました。

 

 

湧き上がるジェラシー、私たちタノシー、私はシュミサガシー

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気付けばかまぼこのフライを口にしていました。

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そしてお口直しにマヨチュッチュではなく、これ、プリンなんですね。

 

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「クリオスのマヨわずぷりん」

 

 

さぁこのクリオスのマヨわずプリン。剥くとすごいんです。

ふたを剥くと

 

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きゃぁああああああああああああああああ!

なんと銀紙がついているぅううう。

さらに銀紙をとるとー

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いやぁああああああああああああん!

プリンの食べ口が星形。

すごい!すばらしい!!

パッケージにこだわったマヨわずぷりん。

中身はカスタードみたい。プリンのようなぷるぷる感はなく、押すと薄黄色の液体がこれでもかとトロトロ流れてきます。それをチュパチュパしながらごっくんしました。

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

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海はきれいだったし、こんな自然のなかにある人工物が壮大に見えました。

文明の進歩ってすごいなぁって。海を渡れるんだぜ?

 

 

 

 

さぁそんな海ほたるとおさらばし、木更津についてお目当ての海鮮丼の場所まできました。

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「ばんや」というところ。

こんな初見ごろし、お一人様ころしの店はないだろうという、ソロプレーヤーにはハードルの高い店でした。

 

 

入るとだだっぴろい食堂があります。

真正面には受付カウンターみたいなところはある。が、人がいない。

そもそも人がきたらいらっしゃいませーとか、お好きな席へどーぞーとか

言われるのが普通じゃ?

いやそれが普通と思っている私がおかしいんだ。

天狗になっていた。

遠くから来たお客様にあいさつのひとつもないんかいという

驕り高ぶった考えをしていた私が悪い。地元民になりきろう。

一人きょろきょろしている私は傍から見たら相当不審者だったろう。

さすまたを持ってこられても不思議じゃない。

そこでフッと後ろを向くと、

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「受付」

 

あ、はーんなるほどねなるほどなるほど。

先払い式ね。はいはい。もー分かった。はい。

そのみんなの、この人何してるのかな視線いらない。

もう海鮮丼は私のもの。私は海鮮丼からのあの脂でテロテロとした視線を浴びるからね。はいはい。

 

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無「地魚海鮮丼一つ」

 

 

おばちゃん「あのねー、注文はねー席に座ってするのよ。注文票がありますからね。メニューは、上に載ってるからそれ見てね。書き終わったら手をあげて、誰かに注文票あげてください。」

 

 

オーケー。すべてわかった。おばちゃんありがとう。非常に詳しい丁寧な説明ありがとね。しかし、大声でいうのはやめてくれるかな。

またみんなからの視線を浴びて日焼けしちゃうからyo

 

 

 

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そんなトラブルもありましたが、私は海鮮丼にありつけることができました。

一番おいしかったのはカツオかな。全然臭みがなくて、カツオ本来の味を楽しめました。

 

 

ふー腹いっぱい。

海鮮丼めぐりが趣味ってなんかグルメな感じだね。

まぁ趣味候補としてはいいかな。