無趣味な男が‘‘臭い‘‘についてまとめてみた。
くさいものってくさくて嗅ぎたくないんだけど、やっぱもう一度嗅いでみようかな、ってなってドツボにハマります。
臭いを発さない人、なんていうのはいないはずです。みなさんが発しているであろういろんな‘‘臭い‘‘について考察し、スメハラ度(5段階)を使ってレベル分けした。そして、文章でできる限りの情報をお伝えし、共感してもらおうというコーナーだ。ではいってみよう。
①足の親指に詰まっている垢をつまようじでとったとき
《スメハラ度》★★★★★
→納豆を常温で発酵させ、それに睡眠時に出るよだれを混ぜたような臭い。一度臭いを嗅ぎ、「くさっ!」と思いつつも、もう一回臭いを嗅いで満足する。
②足の指と指の間をこすったとき
《スメハラ度》★★★☆☆
→チ⚪︎カスのようなものが付着する。すっぱい臭い。一度口に含んだことがあるが、しょっぱいだけで、なんの旨みもない。
③足の裏のにおい
《スメハラ度》★★★☆☆(平均値、人によって誤差が生じる)
ちなみに私は ★★★★★
→靴を脱いだあと、最大限の効果を発揮する。加齢とともにスメハラ度が上がってくるようだ。靴の中で蒸され、雑菌だらけの足の裏。モワッとした、すっぱい臭い、うんこのような臭い。人の食生活などによって、左右されるらしい。女の子のそれは、一部のマニアの間では、密かに人気。
④手で脇をこすったとき
《スメハラ度》人による
→人によっては擦らなくとも、臭いを発する場合がある。この間電車に乗っていて、ノースリーブの若い女の人から鉛筆の芯のような臭いがした。正直興奮した。私はさっきこすってみたら、生ゴミの臭いがしたのは内緒。夏だからね、夏だから。うん。
⑤手の指の爪の間のにおい
《スメハラ度》★☆☆☆☆
→こちらは比較的、臭いフェチ初心者にはとっかかりやすいものであろう。夕方頭をカリカリかいて、そのままかぐと、スメハラ度は1.5倍にアップする。熟成された脂の臭い。廃油みたいな。友達に、ねぇねぇかいでみて、といって指を鼻に近づけたところで手を持ってグッと上に上げると、鼻フックが完成。恨みがある人にやってみるとよい。
⑥鼻の下を伸ばしたとき
《スメハラ度》★★★★☆
→私は、よく鼻をほじるのだが、そのせいか臭い。一ヶ月干していない枕の臭い。臭っているときの顔が、オランウータンに似ていて非常に滑稽。電車の中でやると、破壊力バツグンだろう。
⑦耳の裏をこすったとき
《スメハラ度》☆☆☆☆☆⁇
→よく言われるので書いたのだが、臭いがよくわからなかった。加齢によって出てくるものなのだろうか。今度、満員電車でおっさんの背後に近づき、嗅いでやろうと思う。
⑧おまたに手を挟んで、おもむろに
《スメハラ度》★★★☆☆
→精子の臭い。女の股も今度かいでみようと思う。嗅がせてくれる人、募集中。
さていかがでしたか?
実際試してみて、もっとよい表現がある!という方がいたら、助言よろしくお願いします。
ではでは、あでゅー