無趣味な男がおならについてまとめてみた
どうもみなさんこんにちは。成田空港に取り残され、明日の便を空港で待っている無趣味な男です。
今さっき、トイレの個室に入っていたところ、「バヴリュッボリュブリブリィ、プッ」
というとても個性的なおならの音を奏でる者に出会ったので、思わず「フフッ」と笑ってしまったところ、壁ドンされました。
私は悪くない。
さて、みなさんも「おなら」をこくときがあると思います。家族の前では平気でこくものの、彼氏彼女の前だとなかなか恥ずかしい。音が聞こえないように「すかす」ものの、そのときに限って臭い!
という経験ありませんか?
そこで私は思ったんです。なぜおならをこくことが恥ずかしいのか、と。だって人間誰しもが行う生理現象じゃないですか。
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ハッ!そうだ。名前が言えないから恥ずかしいのでは?
例えば、私が都会に住んでいたとして、田舎から友達が遊びに来た。そして遊んでいる途中で、「あの建物ってなんていうの〜?」と聞かれたときに、答えられなかったらちょっと恥ずかしいですよね?
逆に、「あぁ〜あれはサンシャイン60だよ〜」とドヤ顔で言えると、なんだか友達に勝った気分、都会に住んでいる優越感、物知りだな私という自己肯定感まで得られます。
このことからおならにおいても
「あぁーこのおならは◯◯だよ〜」
なんて言えたら、恥ずかしさなど少しも感じることなく、堂々とこくことができると言えます。
そこで今回は、みなさんがこくあらゆる種類のおならに名前をつけてみることにしました。これであなたも、堂々と人前でおならをこくことができますよ!
では、いってみよう。
①チェリーオナラ
あの甘酸っぱい初恋のように、または初めて性行為に至るときのように、肛門からちょっとだけ空気が顔を出す、「プッ」という歯切れの良いオナラ。「アッ/////////」なんていいながら頬を赤く染めつつこくと、意中の相手を落とせること間違いなし。
②マンネリオナラ
チェリーオナラと対義。付き合って3ヶ月目くらいでしょうか。相手のことも大体知れて、刺激がなくなったかのように、やる気がなく気だるそうな、「プゥーーーーー」というオナラ。長さによって、マンネリ度が分かるんだとか。
③ファーストオナラ
学校のマラソン大会を思い出すと良いでしょう。調子に乗って勢いよくダッシュするバカみたいなやつが学年に1人2人はいたはず。しかしそいつらは、初めの勢いはどうしたことか。みるみるうちに力は抜け、ドンドンどんどん追い抜かされていくではありませんか。そのような、「ブッーーーーースゥーーーーーー」というオナラ。
④アフターオナラ
先行型オナラと対義。はじめにいきがっていたやつらをドンドン追い抜く頭のいいオナラ。
「スゥーーーーブーー」というオナラ。すかしっぺをしようと思い、「よし、成功した。」と思って調子乗って力を入れると出ちゃうやつ。
⑤ハイパーブーストオナラ
誰もいないところ、または家族の顔の前でこきたくなる「ぶーーーーーーーーーーッ」というなんとも勢いがよく、出した本人は非常に心地よくなるオナラ。
⑥モールスナチュラルオナラ
特にうんこがしたいときに、自発的に出すのではなく、自然と出てしまう「ビビッ・・・ビビッ・・・ビッ」というオナラ。時折、異物とともに出ることも。
⑦サイレントオナラ
いわゆる「すかしっぺ」というもの。公衆の面前で音を出すのが恥ずかしい、自分がおならをしたことをなかったことにする非常に意地の悪いオナラ。音は「スゥーーーーーーーーーー」
⑧インフィニティーオナラ
一度はやったことあるだろうか。お尻を上向きにしてオナラをすると、「プッスゥー、プッスゥー・・・・・」というように無限にオナラをすることができる。臭くないが、体制が滑稽。
⑨エクスプロージョンオナラ
お年寄りの方に多い。「ブリッッブッバリバリマリマリマリィイイイ」という、腸が唸ったときに出る神がかったオナラ。長年の経験がものをいう。
いかがだったろうか。これで堂々とオナラをこいて、あぁ〜これは◯◯オナラだよ、といってみよう。新たな世界が広がるはずだ。また新たなおならが発見でき次第更新していこうと思う。