無趣味な男が竜神大吊橋バンジージャンプやってみる
こんばんは。無趣味な男です。
さてみなさんテレビでも見たことあるでしょう。
そう bungy ですね。
bungy(バンジー)とは、ニュージーランドの言葉で、ゴムひもという意味。バンジージャンプの起源は「ナゴール」というバヌアツの人が成人になるための通過儀礼として行っている儀式だそうです。日本でいう成人式ですね。それを面白おかしくアトラクションにしてみよう、ということでバンジージャンプというものができたそう。
大人になるためには、度胸、やる気、勝負強さなどが必要になってきます。それらを試すためにバンジーをさせて一人前になれるかどうか試す。バヌアツの人はさぞかし、気が強い人が多いことでしょう。この考えは分かります。
しかしこれを
面白おかしいのはバンジージャンプを作ったやつらの頭
だってことが分かりましたね。そしてこんな頭のおかしいスポーツを趣味にしようと選んだ私も頭おかしい。
さぁ趣味を見つけるべく、まずはやってみることにしよう。
さてやってきたところはここ、
茨城県にある「竜神バンジー」です。
値段は15,000円 写真(CDに焼いてくれる)は3,500円 計19,500円
次回からは認定証と身分証明書があれば15,000円→10,000円になるそうです。
売りは100mから落下すること、高さは日本一だそうです。ビル1階が3mだとすると
大体ビルの33階くらいです。学校の屋上から
というベタベタの飛び降り自殺も、もう怖くないですね。落ちるもんなら落ちてみろくらいにどんと構えて安心してテレビを見ることができます。
さあ、竜神バンジー準備完了。あとは飛ぶだけです。
お分かりいただけるだろうか。
足は際の方まで来ているのに体が後ろにそっているのが・・・。
まじでビビりだわ。
こんなときにカメラマンさんは
「お兄さんこっち向いて!」
無「すみませんがだまってもらっていいですか。」
仕事だってわかってる。その営業スマイル、さわやかな顔、カメラの構え方、全て仕事のため。お子さんを養うため。仕事が終わると、今日もだるかったな、飲みいこうやっていう。分かっている、全部分かっているのよカメラマンさん。でも怖いよやっぱり。
そして、クルーさんたちのカウント
「ゴー、ヨン、・・・・・」
覚悟を決めるしかない。
「ニー、イチ、バンジー!!」
「ああぁぁぁぁぁぁぁぁああああっっああああああああ!!」
・・・・・・・・・・ん?
↑お手本
「やっぱりびびってやがるこの野郎!!」
いやぁ、やってるときはお手本のように飛んだつもりで、俺すげぇすげぇなってたんですけどね。後々見たら仮面ライダーのショッカーのような格好で飛んでいました。ヒーとかいいそう。
終わったあとすぐ
クルー「怖かったですかー」
無「いやぁけっこう余裕でした」
そしてそのあと上の画像を見せてもらったときの恥ずかしさたるや。
あぁ穴があったら入りたい。いや谷があったら飛んでみたい・・・とはならないか。
【趣味度】
★☆☆☆☆
【感想】
なんの目的なしに飛ぶとただ、「あー怖かった」で終わってしまう気がします。
せっかくあんな高いとこから飛ぶんだから目的を持って飛ぶことをおすすめします。
・飛んでいるところをみられてきゃーきゃー言われたい人
・彼女に振られて、その子のことを吹っ切りたい人
・マンネリした生活に嫌気がさしていて、刺激がほしい人
・臨死体験をしたい人
におすすめなスポーツです。