無趣味な男がラフティングのツアーに参加してみる
どうもこんばんは。好きな食べ物はブリの刺身、無趣味な男です。
最近暑いですね。
今回はこれ。
そう、ラフティングですね。
ラフティングとは、ラフトというゴムボートを使って急流を下って楽しむスポーツです。ラフティングとライン下り(渓流下りとも?)何が違うの?を簡単に説明すると、
・ラフティング→自分で漕いで下る。濡れる。
・ライン下り→船頭さんが漕いでくれる。あまり濡れない。
という違いがあります。どうせ下るんだったら、自分で漕いだほうが楽しいかなー。ということで私はラフティングをやることにしました。
明らかに違う点は、値段と拘束時間の違いです。
◎値段
・ラフティング→大体5~7000円くらいを見てもらえばいいかなぁと思います。
・ライン下り→コースによって異なりますが大体1500~3000円くらいです。
この違いは、ラフティングには船を漕ぐための道具レンタルや保険料が含まれているからです。そりゃ溺れる確率はゼロじゃありませんからね。
◎拘束時間
・ラフティング→大体3時間くらいですかね。半日つぶれる覚悟でいてください。
・ライン下り→まぁ長くて1時間くらいでしょう。
ラフティングは最初に着替えがあったりレクチャーがあったりするので、それだけ時間がかかります。ライン下りは乗るだけですから。川を体を動かしながら楽しむならラフティング、手軽に川渡りを楽しみたいって人はライン下りという感じ。
さて、趣味を見つけるべく、やってみることにします。
ドキドキしながら受付にいくと、
「はーい、じゃあ受付やりますよー。」
いやぁあああああああああああああああああああああああああああ。
こんなちゃらちゃらした兄ちゃんに手ほどきを受けるなんて。
ラフティングのレクチャーをやりながら
「夜のレクチャーもしてあげますよー」
って女の子の耳元でささやくんだろーなー。そして女の子は激流を作り
「私の流れにも乗ってみて♡」
なんてなぁあああああああああああああああああああ。
あぁチャらい人がほんと苦手な私。
と思っていると、私のグループでレクチャーしてくれる人は、
「はい、みなさん仲間ですからねー。テンション上げていきますよー」
よかった、本当によかった。
この人「サブちゃん」という愛称で親しまれているそうで、サングラスはzoffで3000円というなんとも庶民派。
さぁ、このさぶちゃんとともに川を渡っていきます。
ゆったり流れる川。涼しげな音。・・・・とともに急にくる激流。
静と動とはまさにこのことなり。
そしてラフティングの醍醐味はそれだけじゃない。
なんのためにライフジャケットを装着しているのか。
そう・・・
無「川に飛び込むためさ!」
無邪気に写っている私。いやぁ実際楽しかったです。
ただ場所がけっこう山の方にあるのと、期間が限定されていることから趣味にするのは難しいのではないか?と思いました。
ただ、トレーナーの人がすごく話が上手で、帰りのバスでもみんなが疲れてぐったりしているところ、盛り上げてくれて常に飽きないラフティングツアーでした。
ちゃらいお兄さん、身なりで人を判断したりしてごめんなさい。